☆はじめに☆
現在、我が家には5歳の長女、3歳の次女、1歳の長男がいます。
長男はオムツなのでおねしょし放題ですが、
長女と次女は寝る際パンツのために特に次女の方はおねしょを何度かしているため敏感になっています。
☆目次☆
☆5歳からのおねしょは大丈夫なのか ?夜尿症って??☆
5歳は小学校就学前になるのでこの時期のおねしょは気になります。
長女もおねしょを一度だけやりましたが、その後はやっておりませんので寝る前に水分を取りすぎたのだなと気にはしていません
しかし、月に何度かある場合は要注意です。
それはおねしょではなく夜尿症の可能性があります。
おねしょはそのうち治るだろうと思ってしまいますが、小学生以降もおねしょが頻繁に続いたら夜尿症と病名がつきます。
以前お医者さんに聞いた夜尿症についてまとめます。
夜尿症の原因
主な原因としては、子供の膀胱の大きさと、おしっこの作られるバランスが悪いことで生じます。
また、子供だけの病気ではなく大人でも夜尿症になる方はいるそうなので注意です。
夜尿症かなと思う基準
5歳を超えても月に数回以上のおねしょが見られる場合は病院に行った方が良いです。
夜尿症の治療
夜尿症は治る病気なので、過度な心配は不要です。まずは生活習慣の改善を指導され、2~3割の子たちは改善されるようです。
大きくは4つ
①規則正しい生活
②水分の取り方に気を付ける
③塩分をひかえる
④寝ている時はトイレに起こさず、寝る前にトイレに行く習慣をつける。
①規則正しい生活
夜更かしや不規則な生活は悪く、早寝、早起き、決まった時間の食事が重要です。
朝食と昼食はしっかり食べさせ、夕食は控えめにして、できるだけ寝る3時間前までに終えるようにいた方がいいです。
②水分の取り方に気を付ける
寝る前に水分を摂り過ぎると、おねしょにつながります。
ただし水分はからだにとても大切なので、朝食と昼食ではたっぷりと取るようにして、夕食時から就寝まではコップ1杯程度にとどめましょう。
③塩分をひかえる
塩分の取り過ぎは、のどの渇きからおねしょの原因となる水分の取り過ぎにつながります。また塩分の取り過ぎがおねしょの原因となることもあるようです。
④寝ている時はトイレに起こさず、寝る前にトイレに行く習慣をつける。
夜中にトイレに起こすと、夜中にトイレをする習慣となります。
寝る前にトイレに行く習慣をつけるのは大切です。
以上の4つになります。
普通のおねしょでもいえることなので改善してみてください。
☆オネショは冬に多くなる!?☆
寒くなると個人差はありますがトイレに行く回数は増えます。これは大人も子供も関係なく起こります。
子供の場合はトイレに行く回数が増える=おねしょの可能性が出てきます。
冬になるとトイレの回数が増えるわけとは
一日にトイレに行く回数は大体4~6回です。まぁ個人差もありますが多すぎる方は頻尿の可能性もあるので注意してください。
膀胱に尿がある程度溜まると尿意感じてトイレにいきます。
冬になり寒くなると2つの要因でおしっこをしたくなります。
①汗をかかなくなる
夏場は汗により体外に出ていますが、冬場は汗が出ないのでおしっこで調整しようとして多くでるようです。
②膀胱の周りの筋肉が収縮する
寒くなると筋肉は縮みやすくなるため、膀胱内に溜める尿の量が減るため、尿意をおおく感じてしまいます。
対策はできるのか。
①冬でも運動して汗をかかすこと
②下半身を温めること
昼間は寒くても防寒し、外でいっぱい遊ばせて
家でも長ズボンと靴下を履かせてあげるようにしておけば少しはおねしょ対策になります。
☆まとめ☆
我が家では寝る前にトイレをさせています。
長女は素直にベッドに入る前には一人でトイレしますが、次女は拒みます。
もういいと言って部屋の電気を消すと、3分後に「パパ、おしっこ」と笑いながら言ってきます。
正直、疲れている時はなんで先に言わないんだと怒りがこみ上げるときもありますが、顔には出さず、良く教えてくれたねと言って一緒にトイレまでいきます。
今ではこの習慣がつき次女は電気を消してベッドに横にならないと寝る前のトイレにいきません。
万が一、子供がおねしょをした時は怒ることは決してしないでください。
おねしょをすることは子供にとっても精神的なストレスになっているので、子供には「大丈夫だよ」の一言をいってあげてください。